パート3・セクション2 コース000070「人事制度の構築と運営の方法」(MM式チームワーク主義育成型人事制度)

<パート3>

■セクション2「基礎能力開発基準(一覧)」

組織が組織メンバーに求めたい能力を定義し組織内に公開すれば、それ自体が「望ましい姿になってもらうための働きかけ」つまり社員教育となる。この考え方を大前提に、「社員(または職員)がこういう基礎能力を開発してくれたらいいなあ・・・」との希望に基づく想像を働かせて作成する能力開発の基準が、この基礎能力開発基準一覧となる。

ともかく、当一覧は、人事制度以前に、教育を目的として組織内で公開すべきものである。その点において、当一覧は、人事制度専用のツールではない。教育と人事の共通のツールである。この位置づけを必ず守って頂きたい。
期首には、上司部下の面談を行い、一覧を用い、開発・伸長に重点を置くべき能力を確認する。期末には、一覧に掲載される能力細目について、自己評価も行い、上司による能力考課も行う。(能力考課の判断基準については後述する。)
この一覧についての詳しい説明と事例は、コース000701に掲載しているので、そちらをご覧頂きたい。

なお、この一覧を紹介すると、「コンピテンシー・モデルですか?」と質問されることがあるが、そうではない。この一覧は、あくまでも、「社員(または職員)がこういう基礎能力を開発してくれたらいいなあ・・・」との希望に基づく想像を働かせて作成する能力開発の基準である。
ちなみに、誰がこの想像を働かせるのか? それは当然、社員・職員の人事教育について責任を持つ職務に就く人である。具体的には、例えば社長、もしくは人事教育担当役員、もしくは人事教育担当の部長等である。

上記の図をクリックすると、「基礎能力開発基準一覧」に的を絞った講座(コース000701)へ移動できます。
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