セクション1 コース000720「次世代キャリアデザイン研修」実施のポイント

■セクション1「はじめに/キャリアデザイン研修・ライフプラン研修の変化」

バブル崩壊〜復活という経済環境の激変を受けて、企業における「キャリアデザイン研修のあり方http://www.jmamcc.co.jp/index.html」が急速に変化せざるを得ない状況となっている。
多くの企業が、「この時代、どのようなキャリア研修を行えばよいのか」を暗中模索しながら、内容を見直している。

従来は、定年退職を控えた従業員を対象にした「ライフプラン研修」が広く行われていた。退職日へのソフトランディングを目的に、定年後の生活設計(経済、余暇、健康など)が研修の中心内容であった。
定年直前の59歳対象だけではなく、55歳くらいを対象にしたライフプラン研修においても「定年に備えて何を・どうするか」といった内容が中心だった。 研修の中で自分の仕事にも触れこそするが比重は低く、やはり経済・健康などに時間を割き、あくまでも「定年に備えて」を目的とし、これを「キャリアデザイン研修」と呼ぶには多少無理があった。

しかし最近では、ライフプラン研修といえども、その内容を見直さざるを得なくなっている。
もちろん、定年直前のソフトランディングのための研修も行われているのだが、55歳対象の研修ではその目的がキャリアデザイン研修寄りへと大幅に変更されている。さらに、50歳・40歳・30歳時にてキャリアデザインとライフプランを同時に描くといったような形にて、早期から職歴設計・人生設計を行う研修を実施する企業が増えている。

こうした状況からして、いわば「次世代キャリアデザイン研修」が求められる時代に突入したと言っていいだろう。
なぜ、このような状況になったのか?
また、次世代キャリアデザイン研修には、何を行えばよいのか?
どうすれば、企業にとっても従業員にとってもプラスとなるキャリアデザイン研修となるのか?
当コースでは、企業の人事教育担当者を対象とし、大局的な人材育成・人材活性化のあり方を、次世代キャリアデザイン研修という概念と方法を通して考察していく。


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